地域の伝統と今

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こんにちは。夏生まれのぐっちです。

最近は秋田も暑くなってきて、そろそろお祭りの時期だなぁ~なんてしんみりしてます。ちなみにぼくは、屋台のカタヌキが大好きな少年です。今もなお。

ということで今回は、地域の夏祭りの打ち合わせに同行しました。実際に参加して、伝統について深く考えさせられたので、その思いを綴りたいと思います。

伝統は守りたいけど…

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今回関わらせていただいた地域の夏祭りは、なんと江戸時代から続く歴史ある草市(盆の行事に必要なものを売る市)。今のおじいちゃんやおばあちゃんが子供だった頃から、超当たり前にあるお祭り。 それまで続けてきた人の想いも、子供の頃から慣れ親しんだ風景も、そこにはあります。 愛着のある伝統的な様式や雰囲気を守りつつ、しっかり次世代に繋いでいくことが、町民の方々の率直な希望です。

しかし現在は、人口減少も進んだこと、わざわざ草市に参加しなくても、最寄りのスーパーで必要なものが買えてしまうことなどから、毎年参加する人数が減ってしまっています。参加する人が減ると、お祭りとしての売上が減ります。売り上げが減ると継続できなくなります。伝統の様式を守っていきたいという気持ちがあっても、そのせいで頭を固くしすぎてしまうと、代々受け継がれてきた伝統を無くしてしまいかねない状況なのです。

 

課題を解決するために必要なこと

続けていくことは、地域のお祭りに限ったことではなく、すべてにおいて重要です。ではどうやって続けていくのか、その際に重要となるポイントをまとめてみました。

何を誰のために

何かを企画する上で最も重要なことは、何を誰のためにやるのかという目的を明確にすることです。人に来てもらうことも、売上をあげることもあくまで目標です。今回の場合は、草市という伝統的な祭りの想いを、町の次世代に繋いでいくことです。

ぼくもすぐにこのポイントがズレてしまいます。あんなに強く思っていたはずなのに。「そんなの当たり前じゃん!」と思っていても、常に自分に言い聞かせ、周りとも口うるさく共有していなければ、忘れてしまいがちです。気を付けましょう。

全力で知ってもらう努力を

「いいものをつくっていればいつか伝わる」というのはもはや都市伝説です。 情報化社会の中で、知ってもらう努力を怠ると、すぐに周りの情報に埋もれてしまいます。SNSでのマメな発信・目を引くチラシ・地道な口コミ、これらすべてをこなして、初めて存在を知ってもらうことができます。地方は発信が下手と言いますが、本当にその通りです。広報やデザインの重要性を再確認しましょう。

どうやって理想を実現するか

たとえば。

あなたが海外に行きたいと思ったときに、「お金がない」とか「時間がない」とか、いろいろ行きづらくなる要素があるかと思います。でもそこで諦めるのではなく、「月いくら貯金すればいいのか」「自分が抱えているタスクがどれだけあるのか」を整理して考えて、理想と現実の間を段階的に埋めていくことが大切です。

打ち合わせの中でも「それができたら理想だけど…」という発言が目立ちました。理想と現実の狭間で揺れているかんじ。確かに何かを始めたり変えようとすれば、障害はたくさんでてきますが、それを乗り越えるためにできることはないのか考えましょう。できたときのことを想像するとワクワクしませんか?

 

想いを繋いでいくこと

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”伝統の継承”とはどういうことなのでしょう。昔ながらの様式を守ることなのでしょうか。ぼくは違うと思います。

伝統とは、その想いを繋いでいくことであって、決して消えてしまった灰を崇めることではありません。ぼくは今回の打ち合わせに参加して、秋田で活動する”よそもの”として、その地に根付く方々への敬意を払った上で、自分たちが理想とする未来を実現できるようにがんばりたいと思いました。

いろんな人の想いが繋がって、明日の秋田がもっと良くなればいいなぁ…

明日もいい日になりますように!


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