東奥日報朝刊2015年12月1日

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東奥日報朝刊

「秋田から見た青森の姿」

東奥日報1201

NPO法人プラットフォームあおもりにフェローとして参画させていただいております。

プラットフォームあおもりが東奥日報に連載しているものの中で、私が担当させていただいた回です。

 私は秋田県を中心に東北や首都圏の大学生の就職支援、転職者の就職支援など、個人のキャリア相談をメイン業務です。そのため、秋田から見た青森についてお伝えしたいと思います。
地域の魅力を発見するというのは、就職活動の自己分析にとても似ているところがあります。
自分のことは自分が一番よく知っていて、一番よくわかっていないものです。
私は就職や転職のセミナーでよく3つの自分がいると言います。1つ目は「本当の自分」ですが、これは絶対に知り得ないものです。2つ目は「自分が知っている自分」です。自分で自分はこんな人だと思い込んでいるもので、本当の自分とは違うところがあります。3つ目は「他人から見た自分」です。よく「あなたってそうよね」と言われて「私のことわかってないな」と思う場面がありませんか?地域の魅力も同じです。他の地域や県外出身者の方が「青森っていいよね!」と言うことが多く、地元の人は「何にも無い」と言っていませんか?
秋田から見た青森の良い点を挙げていきたいと思います。秋田県が秋田市・由利本荘市の中央地区にしか大学がないことに比べ、青森県は大学が地域に分散して存在するところです。青森市、弘前市、八戸市と大都市圏に学生文化が根付いており、県外からの学生も多いため、”多文化交流”が盛んです。両県に共通することですが、学生の力をまだ引き出せていません。行政や企業の課題を学生の行動力で解決する伸び代がまだまだあります。大学側はCOC事業(地域との連携を重視した活動事業)が発表され、加速度的に進むと思います
次に特産物のりんごです。秋田は米が有名ですが、外国であきたこまちが売られ、他の有名米は品種改良が進んでいる中、あきたこまちは発展がありません。青森のりんごの注目すべきは貯蔵技術です。長野県もりんごが有名ですが、りんごの品種の特性として蜜が多く貯蔵には持ちません。青森のりんごは貯蔵に向いた品種であるだけでなく、貯蔵プラント技術がものすごく高い企業がいくつもあります。これは応用すれば他の野菜や果物にも派生しうる誇るべき技術です。
最後に文化としての祭りです。特に跳人の話になってしまいますが、参加型のお祭りというのはものすごく地域の団結を深め、観光客の満足度を高めます。祭りについては国の重要無形文化財の数は秋田が日本一多いため、秋田も負けません。しかし、秋田の場合は地元のための要素が強く、町内の外からの参加は限定的です。仕事でも市民活動でも、当事者意識を持つことが重要だと言われますが、祭りや行事に参加することは地域に興味を持つ大前提になります。その中で何も知らないヨソ者からも影響を受けるでしょう。大学の話でも触れたとおり、これからの日本は多様性と変わり行くことが求められます。青森で仕事をさせていただく中で、青森にはその片鱗と可能性が秘められていることを実感し、ワクワクしています。

 


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