人事担当者向け

【記事紹介】社内報をよく読む部署はギスギスしない 離職率30%から10%に

記事については因果関係の整理が必要かもしれなくて、ギスギスしていないから社内報を読もうと思うのか、社内報を読むからギスギスしなくなるのか、これがどちらかによって少し状況が変わります。

記事の中でもあるけど、キーワードは「心理的安全性」。これを作るための重要な要素を私は共通点・共通言語だと思っています。古代ローマ帝国がユーラシア大陸を支配するとき行ったのが言語の統一と単位の統一だったと言われています。それにより仲間意識が向上し、ここにいてもいいんだ、という所属意識が生まれ、心理的安全性が高まると言われます。

社内報は複数の部署や研修時間の取れない現場社員などに基礎知識を与えるツールとして非常に有効です。話題のネタになったり、社員紹介などで他部署の人を知るなど、大きい会社であればあるほど効果的だと思います。ワンフロアに収まらない規模の会社さんには必須と言えるでしょう。

須田