人事担当者向け

【記事紹介】優秀な若手ほど辞めるのはなぜ? 会社を見切るZ世代の本音

就職活動をしていくなかで、学生たちは社格、つまり企業の知名度人気度のピラミッドを意識づけられます。優秀な若手はこの社格の位置づけのなかで自分がいるべきポジションというのを常にプロットしながら成長の機会を探しています。記事の中にある通り、幼少期から大人と接する機会が多い彼らは良くも悪くも反面教師として大人を見ています。勇気ある転職によって良い人生を歩んでいる人も、やめる勇気がなくて、そこそこな人生を歩んでいる人も見ながら自分はどうなりたいか、という理想を高める傾向があるからです。

須田

確かにそうかもしれません。

そうは言っても私はこういった転職は推奨しておりません。なぜならばその転職の理由が他責であるからです。「その職場では学ぶものがない」とか「上司から学ぶべきことはない」など、自ら学ぶというよりは、与えられる学びを求めている傾向があるからです。青い鳥探しをするのではなく、自ら機会を作り出し、自ら学ぶ働き方をしていきましょう。

須田