人事担当者向け

【記事紹介】話が下手なうえに長い人がこれだけで劇的に変わる…”ダウンタウン松本”式ぐいぐい引き込む紙芝居的話し方 相手の知識や場面に応じて説明の長短を自由自在にできる

昨今世間を騒がせている松本さんですが、伝え方、という点ではお笑い芸人やテレビタレントから学ぶ部分が非常に多いと思います。

記事とは直接かかわりませんが、私が話すときに気を付けているコツは2点あります。

1つ目がこれから何の話をするのか、という方向性を伝えることです。報告・連絡・相談のどれなのか、ポジティブな話なのか、ネガティブな話なのか、相手が聴く準備ができるよう、枕詞としてその情報を伝えるようにしています。

須田

なるほど。2つ目は何ですか?

2つ目はこの話を聞いた後、その人は別の人になんと説明するか、を想像して伝えることです。しっかり理解し私の意図通りに伝わっているのか、それとも私の予期していない受け止め方をしているのか、相手の顔色や返答などから推測し、必要があれば軌道修正をします。

話の時間も重要です。一方的に伝える時間は長くても5分以内、相手が理解をして、会話になったとしても、30分で切り上げるようにします。

「伝える」よりも「伝わっているかどうか」という意識で話すことをおすすめします。

須田