人事担当者向け

【記事紹介】キーエンス流経営 「性弱説」に基づいてこそ社員を成長させられる

そもそも「性悪説」も「性善説」も、この「性弱説」も同じことを言っています。もともと人間はどうか、ということに関わらず、教育によって良い方向に進むことができる、という考えです。

そのため、教え方や本人の学び方、素直さ、などが重要となり、辛いときの逃げ方や、踏ん張り時の励ましなど他者の介入によって助け合うことで人は成長できるのです。

私自身も非常に弱く逃げがちですが、励ましてもらい、時に逃げてもいいんだと優しくしてもらうことで、また自分で立ち上がろうという気にもなります。

須田