人事担当者向け

【記事紹介】「デザイン思考の終焉」は本当か パナ、富士通…先行企業の現在地

デザイン思考の流行りが終わった、というのは見方を変えるとある程度定着してきた、という見方もできるかと思います。課題解決における手法としてデザイン思考を用いたフレームワークというのは、今や当たり前ともいえる位置づけになったかと思います。

その一方で、私が思うにデザイン思考における1番最初の「共感」である、現場に足を運ぶフィールドワークや自分が経験してみる実体験など、前提に時間がかかりすぎるので、効率を求められる現場では実践が難しいことも原因なのではないでしょうか。本質的にはデザイン思考のように相手の立場になる共感が最も重要と言えます。体験やフィールドワークなどの無い一見共感のようなものは単なる「同調」なのではないでしょうか。

株式会社なんで・なんでではデザイン思考を学ぶ研修やセミナー、ワークショップなどを実施しています。お気軽にご相談ください。

須田