人事担当者向け
【須田コラム】自己開示の大切さ~初めて会う人に信頼してもらう方法~
2024.09.20
※この記事は代表須田の個人ブログ記事「初めて会う人に信頼してもらう方法」を再編したものです
「どういう人か分からない」のは怖い
最近、私はTwitterで知り合った人とかによく会うようになってきたんですけど、やっぱり初めて会う人っていうのは、相手がどういう人なのか分からないって意味ですごく怖いんですね。こう見えて人見知りなので、できれば新しい人には会いたくないって気持ちもどこかにあります。
でもその中で、新しく出会う人、向こうからすれば私の信用が明確じゃないといけないし、私からすると新しく会う人が何者かって分かる方がいいので、初めて会う人とどうやって信頼関係を築くか、って言うことをお話したいと思います。
カギは「自己開示」
結論から言うと自己開示だと思っていて、自分の情報や自分の思っていることを本音ベースでちゃんと伝えるって言うのが先、それに対して、どう思っているのかって言うのを聞くって言うスタンスが一番いいと思っています。
人見知りの人ってどうしても自分のことをなかなか言わないとか、先に相手のことを聞きたい、となるので、相手のタイプにもよるんですけど、なるべく自分から自己開示をしていくことが必要だと思います。
自己開示するには時間が足りない?
ただ、アポイントとかで「1時間しかない」と言う中で、自分のことを永遠と話し続けると「なんだ、こいつは話したいだけの人か」と思われたりするので、そう言う時に活用するために、私はこういうブログを書いたりとか、SNS、Twitterにしてもinstagram、Facebookにしても、なるべく投稿をしていくことで、「私は普段からこういうことをしている人ですよ」と言うことを伝えていきたいな、と思っています。
日々自分から自己開示
まとめると、
①まず先に自己開示することが大事
②次に自己開示の仕方について、その場で口頭説明しちゃうと、せっかく会っている時間が勿体無いので、SNSをアーカイブとして活用する
となってくるかな、と思います。
とにかく、自己開示をしてどういう人なのかを先に知ってもらってから会う、と。それから話の内容を明確にするということが重要かなと思います。
Q.自己開示する時に気をつけていることは?
自分が一般常識と違う考え方をしている点を話したりします。
例えば、電話を最近は持たないようにして、「電話番号もやめました」とか、そう言うことを言ったりすると、共感してくれる人もいるし、「あーそういう考えなんだー」みたいな人もいると思います。
相手のリアクションによって、話が盛り上がったりとか、逆に「こういう時に困ったりするんじゃない」と相手に言われて、「あー確かになー」みたいな。
でもこの人はこう言う人だから次の連絡の時に気をつけよう、とか、そういうことで話は展開していくかな、と思っているので、普段、常識と違う自分の価値観ってところを話すようにしています。
まとめ
- まず自分から自己開示
- 口頭説明は会っている時間が勿体無いので、SNSを自己開示アーカイブとして活用する
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