人事担当者向け

【キャリアデザインの教科書⓪】キャリアデザインとは

【連載】キャリアデザインの教科書 第0回「キャリアデザインとは」

リクルートワークス研究所による報告書「新しいキャリア論ハンドブック 8つの補助線から考えるキャリアデザイン」を読み、代表須田が今感じること、考えることを語る全10回の連載企画。これに先立ち今回は「キャリアデザイン」の基礎を解説。

まずそもそもキャリアとは何か

キャリア官僚やキャリアプランなど仕事に関するイメージを持つ人が多いと思います。

キャリアとは、Careerであり、本来の意味は車輪です。その車輪から派生して、轍(わだち)、軌跡のことも指します。つまり、キャリアデザインにおけるキャリアとは、自分の人生の軌跡なのです。仕事に限らず、趣味や生き方などを含みます。

キャリアをデザインするとは?

デザインとはグラフィックデザインなどのアートのようなものだけではなく、設計図を意味します。設計図ということはまだ完成していないものであり、未来に向けての意味を含みます。

キャリアデザインとは「過去+未来」であり、「イマココ(現在)」をどう過ごすか、という選択するための意志と行動を決めることです。

今日の積み重ねでしか理想の未来へ近づく方法はありません。今日無理して体を壊しても、理想の未来は迎えられません。今頑張るべきなのか、今休息すべきなのか、今の過ごし方を自分で決めることがキャリアデザインの一歩になります。

これからのキャリアデザインシリーズでは、そんな「今」の過ごし方をどうやって決めるのか、様々な考え方やフレームワークをお伝えしたいと思います。

次回:第1回 これからの時代