人事担当者向け

【記事紹介】Web3.0時代の組織運営 「DAO(ダオ)」とは何か?


DAO型組織と常に比較して言われるのはティール組織です。DAO型っていうのはあくまでも合議制であって、極端に言うと多数決で決まる。一方でティール組織っていうのはそれぞれが自分の範囲内で、勝手にやっている結果、組織として最も効果的になるもの。いわゆるルールがあるかないかっていうところが大きな違いかと思います。

秋田の中小企業はこれらの新しい組織とは違った既存のトップダウン型の組織がほとんどです。昭和型と言ってもいいかもしれません。いわゆる「社長は偉い」という感覚です。でも、DAO型やティール組織というのは、社長は役割の一つであって、偉いという感覚がありません。

須田

なるほど。トップダウン型の組織から別の形へ組織の形態を変えていく必要があるのでしょうか?

各会社のひずみや停滞感があるのであれば、組織形態の変革もこれからの時代の変化に対応するために必要なことかもしれませんね。それは、必ずしもDAO型やティール組織を目指さなければならないというわけでは無く、自分たちが選択をして、納得をしていくことが大事です。

須田

納得できる選択をしていくことが大事なんですね。


ティール組織については以下の記事もぜひご覧ください!
ティール組織入門