人事担当者向け

【記事紹介】「262の法則」とは何か? 組織のマネジメントや人間関係、職場などに活用できる対策も解説


2・6・2の法則。集団におけるハイパフォーマー、ミドル、ローパフォーマーがいて、その比率が2・6・2であると。

これはアリの世界でよく言われていて、ローパフォーマーの2割っていうのが何かあった時のバッファと言われています。例えばその中で、ローパフォーマーの2割を集団から取り除いて、残りのハイパフォーマーとミドルパフォーマーが残ったとしても、その中からまた2・6・2の割合で必ず2割ローパフォーマーがいるようになる。

これはアリの世界だと、常に何かあった時用にバッファを残しておくっていうことなんだけど、人間の世界ではローパフォーマーは何かあった時にも何もできないっていうのがあって。アリよりも良くないね…っていうこともありますね笑

須田

そんな…笑

これでよく思い出されるのは「自分はやればできる」っていう人って実はやれないんじゃないか説。だから常に一定のパフォーマンスを発揮することが大事だし、気分屋さんとかはその日によってハイパフォーマーだったり、ローパフォーマーだったりするので仕事を任せるという意味では非常に不安定。

ライクワークの話につながるけど、仕事を任される、という意味で仕事ができるようになることを考えると、仕事の出来が読める、気分屋さんじゃないパフォーマンスを出すのが大事なのかもね。

須田