人事担当者向け

【記事紹介】社内ギスギスから「働きがいのある会社」6年連続1位に変貌

よく言われるプロセスの順番がダニエル・キム教授の提唱する「成功の循環モデル」です。

売り上げや働き方改革などを結果から求めてしまうと関係性が悪化し、結果も出ません。しかし、成功の循環モデルでは、人間関係をよくすることによって、また原因と結果の因果関係をよくすることによって、良い循環がうまれ、結果がでる、と言われます。

須田

「成功の循環モデル」についてはこちらの記事で基礎をおさらいできます!

ダニエル・キム 成功の循環モデルとは?

本文中でも引用されているビジョナリーカンパニーの「正しい人をバスに乗せ、間違った人をバスから降ろす…」の一文は別に人を辞めさせるという話ではなく、企業の方向性を正しく示す、という意味です。最近ではパーパス経営など、企業の存在意義の定義を問われていますが、存在意義は「what」何をするかではなく、「why」なぜそれをするかが大事です。そのパーパスを考えるためにミッション、ビジョン、バリューに分解をして、幹部だけでなく全社員から意見を求めることが浸透においては重要になります。

須田

パーパスを作ったら、どのように社内に浸透させていけばいいんでしょうか?

パーパスを作ってからどう浸透させたらよいかという相談はよく受けますが、できてから浸透させるのは非常に難しいため、作る段階から社員を関わらせるべきだと思います。

株式会社なんで・なんでではミッション、ビジョン、バリューのワークショップから、パーパス設定、社内教育、社内浸透までお引き受けしております。お気軽にご相談ください。

須田