人事担当者向け

【記事紹介】「トップ5%リーダー」は部下のやる気をあてにしない。代わりに “2つの仕組み” で仕事の質を上げている

「雑談がいい」といわれますが、地方の中小企業の多くはその雑談がそもそもできない組織関係にあると思います。つまり「雑談が組織にとっていい」のではなく、「雑談ができる関係性を築けている組織がいい」のだと思います。特に本文では会議の冒頭に雑談をすると、会議の発言が増えるとありますが、そんなことはないでしょう。そういった因果関係が逆のビジネス啓蒙本などを読まないようにしましょう。

また、方向性が定まった段階で資料のすり合わせをする、という仕事の進め方についても上司の教養レベルに左右されますので気を付けてください。こちらとしては方向性のすり合わせのために2割、3割の段階で相談したとしても、こういった仕事の進め方について理解をしていない上司の場合「もっと練ってから持ってこい」と突き返されかねません。

心理的安全性のある組織を作っていきましょう。

須田