新卒者向け

【記事紹介】なぜ「真面目な学生」の就活は「失敗」するのか…意外と気づかずハマる「大きな罠」

この記事は結構今の就活生向けに伝えたいことを代弁してくれていると思います。真面目な大学生の定義は難しいですが、私が思うに「正解探しをする、学校では成績の良い人」だと思います。

社会に出た時に正解探しをしてしまうと、お客さんの要望に応えすぎたり、またはお客さんのためではなく上司の顔色を窺ったり、人間関係に悩むことになります。

就活のエントリーシートや面接のときの応対など、面接官やその企業にとっての正解探しをしてしまう人ほど、失敗する傾向があると思います。

須田

でもそうしないと採用してもらえないんじゃ…。

ここで言う「失敗」とはミスマッチであり、その仕事が向いているとか、その会社が良い悪いという話ではありません。あくまでも求職者にとって、どんな風土文化の会社が合うかが大事です。ミスマッチを防ぐには「自分がどういう人か、自分がどういう会社なら合うのか」を見つめなおさなければいけません。これが、本来の自己分析です。

にも関わらず、この会社に入りたいという願望だけが先行して、その企業に合った自分を演じてしまいがちです。相手の正解探しをした結果、自分らしさを押し込めることになります。

自分の素を出し、それを評価してくれる会社に入るべきなので、選考に落ちたということは合わない会社だ、ということと捉え、あまり気落ちしないようにしましょう。

須田