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【記事紹介】「居心地の良い場所にいて、一生の仕事に出会うことはない」出雲充から令和のビジネスパーソンへのメッセージ

まあ「居心地がいいってどういう状態なのか」っていうことだと思うんですよね。

居心地がいい状態っていうのはまず「自分が想定できる範囲の中で、自由に振る舞うことができる状態」。想定できるということ、というのは自分の経験と知識の範囲内ということなので、それ以上の刺激が得られないということ。つまりは、井の中の蛙状態になってしまう。

また、うまく回っている状態っていうのも居心地がいいと感じやすくて、これは効率を求めている動き方になる。でも人生に効率良い人生ってないじゃないですか。効率には時間とかお金はあるけど、幸せって効率じゃないじゃないですか。

須田

そういわれると…。では刺激を得るためには、効率的なこと、居心地のいいことから抜け出さなければいけないんですね。

そうですね。自分のリズムと違うような他の価値観に触れるっていうことは居心地が悪いことです。多様な人と接して関係を築くということは、必ずしも居心地がいいものじゃない。

本文の中に出雲さんが言う「戦略的に非合理を選択しよう」というのは、キャリアの世界でもよく言われる「プランドハプンスタンス」のことだと思います。

須田

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