人事担当者向け

【記事紹介】Z世代の若手社員がぶつかる新たな課題「2年目の壁」とは

Z世代のマネジメントは非常に難しいと言われていますが、そのうちの1つがこの機微です。「新しい5月病」というテーマがありますが、私はここに「テンションの区切りをつけることが苦手な世代」だということを付け加えたいと思います。

慣性に従って動いているまま動き続けることにはパワーが使われませんが、一度止まってしまったものを動かすことや、動いているものを止めようとすること、いわゆる「加速度に対しての耐性」が低いと言えます。つまり、「変化に弱い」ということです。また言い換えるならば「計画的に物事を進めたい」と思うことです。

環境変化や市場変化など、社会に出ると自分の思った通りに進まないことが多いと思いますが、学生のうちから、実践的なインターンシップや、ボランティアなどの社会活動をすることで、社会の波に乗ることを覚えてもらいたいです。決して波に流されることなく。

須田