人事担当者向け

【記事紹介】「ゆでがえる」になるな 第2の創業へ動くのは今

起業をした創業社長以降の経営者は、リスクを取って覚悟を決める、ということに鈍感です。もちろん先代からの事業を引き継いでいるので、失敗できないというプレッシャーも非常に強い傾向があります。二代目以降の経営者はそのプレッシャーのなかでも、第二創業や新規事業を行うときの「成功のにおい」をかぎ分けられるよう、勉強を続ける必要があります。

2023年WBCで「憧れるのをやめましょう」という言葉があった通り、失敗をしないようにする人と目的を達成しようという人には大きな差があります。憧れて追いつこうとする人と、追い抜こうとする人では、日々の行動も心構えも変わるからです。

地方中小企業では父から子へなどの家族内承継が多いですが、キャリアオーナーシップ開発の専門家である株式会社なんで・なんでとしては、引き継いだ経営者自身にも覚悟を持って中身まで経営者になってもらいたいと思っています。

須田