結局は、心理的安全性とエンゲージメントの問題だと思います。

記事にある通り、社員旅行などの社内行事や、福利厚生の充実など、企業側が良かれと思って実施していたとしても、社員の受け取り方は真逆だったりします。エンゲージメントを高めるために社内行事で関係性を作ろうとしても、その社内行事すら否定的に捉えられかねません。

まず最初に行うべきなのは、会社の理念とミッション・ビジョン・バリューの明確化、そして経営者自身がその理念に沿った行動をすることで、社員たちの模範になることだと思います。