営業に限らず、自分を売り込むということは、相手がどんな印象を持つかを想像し、工夫することです。それは奇抜な見た目かもしれないし、興味を持たせるようなトークかもしれないし、話下手でもネット上のコミュニケーションかもしれないし、方法は必ずあります。

私がリクルートで新人時代だった時に指導されたのは、必ず自己紹介シートを作って営業資料にするということです。「会社の看板で売るのではなく、自分自身を売り込め」と指導されました。うまい人であればシートがなくても電話やアポイントの際に印象を付けられるかもしれませんが、新人だった私の場合、いつでもわかりやすく振り返られ、情報の多い自己紹介シートというのが共通点などを見つけやすい方法になったと思います。

営業をするときでも、起業した後でも、常に相手が「〇〇の人」と覚えやすい印象を付けましょう。