人事担当者向け

【記事紹介】業績評価を通して、部下のやる気を高める手法 事業が低迷している時こそ使える | チームマネジメント

やる気を高めるための方法として評価制度の改善や1on1が必要です。評価者である上司が、納得感のある評価をすることは非常に難しく、納得感以前に好き嫌いでの評価になりがちです。一方で目標達成の数字、という結論だけの評価制度にしてしまうと、期間の中で達成が不可能だとわかったときに著しくやる気を損ないます。

記事の中にもありますが、「点と点を結びつけるフィードバック」をすることで数字的な結果が出ていない人にとっても成長している実感を持ってもらうことができます。やる気とは何かを各社で定義をする必要がありますが、私は「やる気とは自分の未来への可能性を感じていること」だと思います。何か結果には出ていなくても、直接の業務じゃなかったとしても、今日までに得られたさまざまな経験の中で、業務にも活かせること、自分の人生にも生かせることがある、という事実を知ることで自分に可能性を感じられるのではないでしょうか。

須田