人事担当者向け

【記事紹介】入社者の「こんなはずじゃなかった」をなくす 企業がすべき2つの「リアリティ・ショック防止策」

秋田の中小企業が採用において一番最初に見直さなければいけないのがこの「リアリティ・ショック」です。入社前のイメージと入社後に新しく知る情報によって「思っていたのと違った」と感じることが離職の大きな原因になります。

須田

なるほど。

新卒や業界未経験者の採用などでわかりやすいですが、求職者側の無知によって引き起こされることと、企業の説明不足や「これはわかるだろう」「これは業界常識だ」そういった思い込みによるものとが相まって起こります。

須田

業界経験者の転職ではリアリティ・ショックはあまりないのでしょうか。

同業界の中からの転職でもあり得ます。前の会社での働き方のなかで、業務の進め方や決裁ルートなど、その会社独自の社内ルールがありますので。

人材を確保したい企業は以上のことを踏まえ、企業説明をする際にはより細かに会社、部署でのやり方などを伝える方が離職を軽減できるといえます。

須田